鍼灸リラクゼーションサロンmaluspumila

鍼に使用されている素材の種類

お問い合わせはこちら ご予約はこちら

鍼に使用されている素材の種類

鍼に使用されている素材の種類

2025/01/05

鍼は、体の痛みや不調の改善に効果が期待され、多くの医療機関や鍼灸院で使用されています。
主に3種類の素材の鍼が使用されており、それぞれ特徴が異なります。
では、鍼の素材によってどのような違いがあるのでしょうか。

鍼の素材の種類と特徴について

ステンレス製

ステンレス製の鍼は、錆びにくく耐久性が高いという特徴があります。
金属アレルギーのリスクが低いという利点もあり、一般的には使い捨てで衛生的にも安心です。
しかし、ステンレス製の鍼は金や銀に比べて導電性が低く、電気鍼には向かないという欠点もあります。
柔らかい部位や皮膚の薄い部位には刺しにくいため、使用できる部位が限られます。

金・銀製

金や銀製の鍼は、導電性が高く電気鍼に適しています。
体内で抗菌作用を発揮し、炎症を抑えるという効果も期待できます。
一般的には再利用可能でコストパフォーマンスに優れていますが、錆びやすくこまめな手入れが必要です。
また、金属アレルギーのリスクが高く、柔らかく曲がりやすいため硬い部位や深い部位には刺しにくいという欠点もあります。

アルミ製

アルミ製の鍼は、軽くて柔らかいという特徴があります。
硬い部位や深い部位にも刺しやすく、痛みを感じにくいのがメリットで、錆びにくく手入れも簡単です。
しかし、耐久性が低く曲がりやすいという欠点があり、導電性が低く電気鍼には向いていません。

まとめ

鍼には、ステンレス製・金または銀製・アルミ製の主に3つの素材が使用されています。
それぞれにメリットとデメリットがあり、目的や部位に合わせて使い分けることが可能です。
当院では、使い捨てのディスポーザブル鍼を採用しており、金属アレルギーをお持ちの方には金・銀製の鍼を使用いたします。
一人ひとりの体質やご要望に寄り添って施術を行いますので、気軽にご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。