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温熱療法の効果とは

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温熱療法の効果とは

温熱療法の効果とは

2023/09/08

痛みのある箇所に手を当てるのは「無意識のうちに手の熱で温め、痛みを和らげようとしているから」と言われます。
実際のところ、体を温めるとどのような効果が得られるのでしょうか。
そこで今回は、温熱療法とその効果について解説いたします。

温熱療法とは?

温熱療法とは、体を温めることにより交感神経や副交感神経を刺激して体温を上げ、疲れにくい体にする方法です。
ツボを温めて気の流れを良くしたり、リンパの流れを促すといった目的もあります。

温熱療法の効果

血流の改善

温熱療法による最大の効果は、血流の改善です。
体を温めると血液の流れがスムーズになり、リンパの滞りも解消されて、体内にたまった老廃物の排出を促します。
老廃物の蓄積は疲労を招くとされており、体外へ排出されたことで「体が楽になった」と感じる方も少なくありません。
さらに血行が良くなると、固くなった筋肉がやわらかくなるのも、温熱療法がもたらす効果のひとつです。
筋肉のこわばりがほぐれ、コリからくる痛みの緩和につながります。

免疫力向上

体温が35度台になると人の免疫力は低下するとされており、注意が必要です。
温熱療法で常に36~37度台の体温を保てれば、免疫力や回復力の向上が期待できます。
免疫力が向上することによって「何となく調子が悪い」という状態を避けられるでしょう。

まとめ

温熱療法には血流を良くし、筋肉をやわらかくする効果があります。
緊張がほぐれれば、コリによる痛みも緩和されるでしょう。
免疫力・回復力の向上に働きかけ、体の不調を改善する効果も期待できます。
大阪の当サロンには鍼灸やマッサージなど、温熱療法に適した施術メニューがございます。
鍼灸師がお悩みを承りますので、お気軽にご相談ください。

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