老廃物が溜まることで起こる体の不調とは?
2024/12/03
老廃物は、通常便・尿・汗などで体外に排出されます。
しかし血液やリンパの流れが悪くなると、体内に留まってしまうことがあります。
では老廃物が体内に溜まると、体にどのような影響があるのでしょうか。
老廃物が溜まることで起こる体の不調とは
体がむくむ
老廃物が排出されないと、血液やリンパ液の流れが悪くなります。
そうすると、水分や塩分が体内に溜まってしまい、体がむくんでしまうのです。
太りやすくなる
老廃物が溜まると新陳代謝が低下し、食べたものがエネルギーになりにくく脂肪として蓄積されやすくなります。
また、食欲を抑えるホルモンの分泌が減少し、食べ過ぎてしまうことが増えます。
体が冷えやすくなる
老廃物が溜まると血液の循環が悪くなり、体の末端に熱が届きにくくなり手足が冷える原因になります。
筋肉や内臓の働きも低下し、体内で熱を作り出す能力が低下する恐れがあるため注意が必要です。
肌トラブルを引き起こす
老廃物が溜まると皮膚の呼吸が悪くなり、毛穴の詰まりや炎症を引き起こします。
これが、ニキビや吹き出物などの肌トラブルの原因になるのです。
慢性的な便秘が起こりやすくなる
老廃物が溜まると腸の動きが悪くなり、便が滞留してしまいます。
便秘は老廃物をさらに溜め込む原因にもなるため、早期に改善することが大切です。
まとめ
体内に老廃物が溜まると、以下のような不調を招く可能性があります。
・体がむくむ
・太りやすくなる
・体が冷えやすくなる
・肌トラブルを引き起こす
・慢性的な便秘が起こりやすくなる
当サロンでは、体の不調や体質改善に対する施術も行っておりますので、気軽にご相談ください。