骨盤の歪みの原因と症状
2023/10/22
骨盤の歪みがあると、どのような症状が体に現れるのでしょうか。
骨盤に歪みがあると、体のバランスや体質などにさまざまな影響を及ぼします。
今回は、骨盤の歪みが起きる原因と症状をご紹介します。
歪みが起きる原因
骨盤が歪む大きな原因は、日常生活における体の使い方です。
仕事中での同じ姿勢や動作の繰り返し・長時間の運転・脚を組むなどさまざまな要因が考えられます。
また運動不足による骨盤周りの筋力低下でも、骨格の支えが弱くなるため骨盤が歪みやすくなるのです。
歪みによる症状
股関節痛・外反母趾
骨盤が歪むと股関節につながる足も歪み、地面からの衝撃が吸収できずに足関節に負担がかかります。
股関節痛・外反母趾など、足に関するさまざまな症状が現れる可能性があるのです。
自律神経の乱れ
骨盤の歪みにより、身体機能の働きを調整する自律神経が乱れます。
自律神経が乱れると風邪を引きやすく疲れやすい体になり、不調をきたすので注意しましょう。
冷え性・むくみ・生理不順
骨盤が歪むと内臓機能が低下して、血液の循環が悪くなります。
そのため冷え性・むくみ・生理不順など、さまざまな症状が現れる可能性があります。
また、産後の女性は骨盤周りの筋肉が緩みやすくなり、尿漏れに悩む方も少なくありません。
まとめ
骨盤の歪みは、運動不足や長時間同じ姿勢など、日常生活における体の使い方が原因です。
自律神経の乱れ・冷え性などの症状に悩んでいる方は、骨盤の歪みの可能性があります。
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