頬杖をつくデメリットとは?
2024/08/03
「無意識のうちに頬杖をついてしまう」と、いう方もいるのではないでしょうか。
ちょっとした仕草のように思われますが、美容や健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、頬杖をつくデメリットについて解説します。
頬杖をつくデメリットとは
顔や体の歪みを引き起こす
頬杖をつくと顔の筋肉に偏った負荷がかかり、顔のバランスが崩れたり左右の非対称が目立ったりする可能性があります。
肩や背中にも負担を与え、長時間続けると姿勢の悪化や筋肉のコリによって、体全体の歪みにつながることもあります。
歯並びが悪くなる
頬杖をつくと、下顎が前に出たり上下の歯が噛み合わなくなったりします。
これにより歯並びが悪くなるだけでなく、咀嚼力が低下したり歯周病や虫歯のリスクが高まったりすることもあります。
また、頬杖をつく癖がある方は、無意識に歯ぎしりや食いしばりをすることも多いです。
歯や顎関節にダメージを与える原因になるため、注意が必要です。
肌荒れやシワの原因になる
頬杖をつくと、手や腕に触れた部分の血流が悪くなり、肌の新陳代謝が低下して肌荒れやシワの原因になります。
さらに、頬杖の姿勢は目や口などの表情筋に影響を与え、表情ジワになりやすくなる可能性があります。
まとめ
頬杖は、顔や体の歪み・歯並びの悪化・肌荒れやシワなどの原因になる可能性があります。
正しい姿勢を意識し、ストレッチやマッサージをして頬杖の癖を改善しましょう。
当サロンは、筋肉・内臓・骨格に関しての幅広い知識を元に、お客様に適した施術を提案いたします。
体の不調や違和感など、お悩みがございましたら気軽にご相談ください。