お灸の種類とは?
2023/05/17
お灸と一言でいっても、さまざまな種類があることをご存知でしょうか。
特徴や使用感を知っておくことで、ご自身に適した物を選びやすくなるでしょう。
そこで今回は、お灸の種類についてご紹介します。
お灸の種類
温灸
温灸はもぐさを棒状に固めたタイプのお灸で、漢方灸やたばこ灸とも呼ばれています。
肌に直接置かないので、心地よい温かさが続きます。
だんだんと熱が入り、最終的には温度が高くなりますが極端な熱さではありません。
初めてお灸をする方でも抵抗が少なく、体を温めたい場合に向いています。
知熱灸
知熱灸は、もぐさを円錐形に固めた人差し指の先くらいの大きさです。
置くとポカポカと温かさを感じ、次第に温度が上がります。
体のさまざまな部分に置けるのが特徴で、知熱灸の置き方によって温度調節が可能です。
冷え性を改善する際に、よく使われています。
直接灸
直接灸は、もぐさをゴマ粒くらいの大きさにひねった小さいお灸です。
瞬間的に鋭い熱さを感じ、手で押さえて熱さを調整しながら使い分けをします。
免疫力の向上や、痛みを鎮める効果が期待できます。
まとめ
お灸の種類は、温灸・知熱灸・直接灸などがあります。
種類よって熱さや効果が異なるので、ぜひ自身に合ったお灸を見つけてみてくださいね。
大阪にある『鍼灸リラクゼーションサロンmaluspumila』では、お灸を使用した施術を行っています。
最高級のもぐさを使用した、ワンランク上の施術を受けられます。
施術を受けたい方は、ぜひお気軽にご予約くださいね。