むくみの原因とは
2023/07/01
「むくみやすい」「夕方になるとむくんでいる」など、むくみに関する悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、むくみの原因についてご存じない方もいらっしゃるでしょう。
今回の記事では、むくみの原因についてご紹介いたします。
むくみの原因
塩分の取りすぎ
むくみの原因の一つは、塩分のとりすぎです。
体は塩分濃度を一定に保つ機能があり、塩分を多くとると体内の塩分濃度を薄めようとした結果むくみが発生してしまいます。
アルコールの摂取
アルコールをとると血中のアルコール濃度が高くなり、血管が拡張します。
体がアルコールを処理するためにも水分を使うため、浮腫が生じてしまうのです。
ホルモンの関係
女性の場合、月経前もむくみが起きやすくなります。
原因としては、ホルモンの関係によるものです。
月経周期のホルモンの関係で水分をため込みやすくなり、むくみが引き起こされます。
一過性のむくみ
「1日の終わりにに足がむくんでいる」という方も多いのではないでしょうか。
この場合は、デスクワークや立ち仕事など、同じ姿勢のままで過ごしていることが原因です。
同じ姿勢のままで過ごしていると、血液を循環させるふくらはぎのポンプ作用が弱くなり、血流が下半身に滞った状態になります。
慢性のむくみ
一過性のむくみに対して、慢性的なむくみもあります。
心臓・肝臓・腎臓などの疾患が疑われることもあるため、医師に相談することが大切です。
まとめ
むくみの主な原因は、塩分の取りすぎやアルコールの摂取・ホルモンの関係などが挙げられます。
日常生活を送るなかで改善できることもありますが、改善しない場合は整体に通うのもオススメです。
当サロンは、お客様一人ひとりのお悩みに沿った施術を行いますので、むくみにお悩みでしたらぜひご相談ください。