もみ返しの原因とは?
2023/08/01
「体の疲れをとるためのマッサージをしたら、翌日になって違和感が出た」という経験はないでしょうか。
この痛みは「もみ返し」と呼ばれるものです。
そこで今回は、もみ返しの原因について見ていきましょう。
もみ返しの原因とは?
刺激が強すぎる
マッサージの翌日に、同じ箇所を押すと違和感を感じることがあります。
痛みの原因は、マッサージの刺激が強すぎることが考えられます。
体には「ツボ」と呼ばれる箇所があり、刺激を与えることで体の不調が緩和されることがあります。
しかし、強く刺激し続けると筋肉を構成する組織が損傷し、もみ返しが起こってしまうのです。
ひどい時は、内出血を起こすこともあります。
無理な姿勢でのマッサージ
無理な姿勢でのマッサージは、もみ返しを招く原因となります。
特に背中や腰のこわばりを自分でほぐす際には、不自然な姿勢になりがちです。
マッサージをしている間は気がつきませんが、翌日になって負担がかかった箇所に違和感が出ます。
整体で相談してみる
もみ返しは、筋肉に炎症が起きている状態ですので、温めることは避けましょう。
セルフマッサージで手が届かない箇所や、力が入りすぎるようであれば、整体院に相談してみてください。
力加減や刺激を与える箇所を知り尽くしているため、安心して任せられますよ。
まとめ
もみ返しの主な原因は「刺激が強すぎる」「無理な姿勢でのマッサージ」です。
もし、もみ返しが起こってしまった場合には、温めることは避けましょう。
プロによる施術であれば、筋肉・内臓・骨格に関する知識をもとに、悩みに適した施術を提案してくれます。
大阪の当院でも整体をはじめ、さまざまなメニューをご用意しております。
鍼灸師が施術を行いますので、お気軽にご相談ください。